|
|
みなさま、こんにちは。
タヒチ島のお祭り、ヘイバ祭りも中盤を迎え、これから7月にかけて様々な伝統のスポーツ大会が行われますので、今回はそのご紹介です。
【タヒチ版のやり投げ大会】
7.5mの竹の棒にココナッツの実を取り付けた的を用意し、22m離れた場所から10本のヤリを投げ、ココナッツに何本刺さるかを競う競技で、元々はツアモツ諸島が発祥のスポーツです。 |
|
|
【タヒチ版の重量上げ】
こちらは勇ましいタヒチアンの男性が110kgから144kgの石を持ち上げる競技です。
単純に重い石を持ち上げることを競うのではなく、競技者の体重と持ち上げた石の比率、持ち上げる速さやスムーズさなど、総合力を競う競技です。
タヒチ島の南にある、オーストラル諸島が発祥のスポーツです。 |
|
|
【ココナッツ割り大会】
ココナッツの実を割って、中のコプラを取り出す競技です。
個人で50個のココナッツの実を処理する個人戦と、3人で協力して120個のココナッツの実を処理する団体戦があります。
昔のタヒチアンが日々行っていた仕事を再現した競技です。 |
これらの競技が行われる場所はタヒチ博物館です。
競技は7月10日、11日、14日の3日間に渡って行われます。7月14日は伝統的な食事やダンスのデモンストレーション、ココナッツの木を素手で登るデモンストレーションも行われます。
タヒチ博物館はパペーテから西へ約15km、メリディアンホテル手前のガソリンスタンド横の道を海側へと入る。
また、7月12日の17時〜19時にバオファイ公園では果物運び競争が行われます。
この競技はバナナやココナッツの実、パイナップル、パパイヤ、パンの実、タロイモなど様々なタヒチ産のフルーツを30kgと50kgの重さで用意し、2カテゴリーに分かれて2kmの距離を担いで駆け抜ける競技です。
この他にも色々な競技やダンス大会が開催されますので、詳しくはタヒチヌイ@ラウンジまで。 |
|
|