みなさま、こんにちは。
5月に入り、最近のタヒチは快晴に恵まれています。
バケーションシーズンが始まる前のこの時期にはローカルの様々なイベントが行われますが、本日な中でも人気のサーフィンとカヌーの大会をご紹介します。
「TAAPUNA MAS’TRON」 と 「TAHITI NUI VA’A」の2つです。 |
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******* TAAPUNA MAS’TRON 2011 *******
パペーテのマナバスイートの正面のポイント、「TAAPUNA」で行われるサーフィン&ボディボードの大会。
「TAAPUNA」のポイントはビーチから離れたリーフにあり、2m〜3mの波が入ると綺麗なチューブになります。
チョーポーよりも波のサイズは小さいですが、パペーテ近郊でアクセスの良いポイントとして人気です。
大会2日目の本日は朝から快晴でコンディションが良く、参加者は大会特有の緊張感の中にも楽しみを感じながら、競っていました。 |
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********** TAHITI NUI VA’A 2011 **********
ここタヒチでは大小様々なカヌーレースが行われていますが、その中でもタヒチの電力会社、「EDT」が主催しているこの大会は、「ヘイバイタヒチ」「ハワイキヌイ」と並んで大きな大会です。
コースは3日間でタヒチ島の周り、166kmを一周。
初日はマヒナ/ヴァイラオ間の70km、2日目には、ヴァイラオ/タウティラ間の46km、最終日はタウティラ/マヒナ間の50kmです。
この大会では、「VA’A Ono」と言って、6人乗りのカヌーを使用して競われます。
※ Onoはタヒチ語で「6」の意味です
過去の大会の記録を見ていると、70kmの距離を約5時間も漕ぎつづけているようです。
とても過酷なうえに、全員のチームワークが試されるタヒチのスポーツです。 |
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