|
|
みなさま、こんにちは。
今回はユネスコの世界自然遺産に登録されているファカラバでのダイビング情報を少しお伝えします。
ファカラバ環礁には「ガルアエパス」と呼ばれるタヒチ最大のパスがあり、その幅は1.6kmもあります。
初心者には難しいのでは? とよく質問を頂くガルアエパスには7本の潮流があり、ダイビングは干満に合わせて潮流を確認しながら行われます。 |
|
|
ガイドのブリーフィング通りの深度や方向へ進む必要があり、中世浮力が取れないダイバーには難しいです。
しかし、パスだけでなくラグーンにもポイントがありますので、皆様のスキルにあわせてお楽しみ頂けます。
パスの最大水深は30mほどで、見渡す限りのサンゴ、サンゴ、サンゴ、まるで竜宮城のようで、世界自然遺産に登録されるのもうなずけます。
魚影も濃くて、ダイバー憧れのマンタやハンマーヘッド、バラクーダやギンガメアジの群れ、カジキやイルカ、カメ等が見えることもあります。 |
|
|
大物と呼ばれる人気魚もいますが、ファカラバの魅力はなんと言っても色とりどりの美しいサンゴにあり!
サンゴの周辺を舞うチョウチョウウオやパープルビューティーの群れの美しいこと。
写真は乗せていませんが、サメなんて多すぎて笑ってしまう程に種類が豊富です。
パスのアウトサイドからインサイドに来る時に海底付近をひたすら進むことがあるために、ナイトロックスをお勧めするダイビングセンターもあるようです。 |
|
|
ダイビングは1日3本のリクエストが可能ですが、ナイトロックスは利用者が限定されます。
ファカラバは手つかずの自然と隣り合わせの環礁です。
ホテルはホワイトサンドビーチリゾート(旧マイタイ)1軒しかなく、その他の宿泊施設ではお湯も出ません。
暮らしている人々はとても親切で、古くから変わらずそこにあるのだと感じさせてくれます。
時間の過ぎ方がとてもゆっくりで、日頃の自分の生活がまるで嘘のように思います。
ホテルやペンションでお願いしてモツピクニックに参加すれば、そこにはピンクサンドビーチや言葉に出来ない綺麗な景色が広がっていたりします。
現在も黒真珠の養殖を行っていたり、シルバーのアクセサリーも安価で手に入ります。
タヒチに行きたい! と思われた時には是非候補にあげて頂きたいファカラバです。
まんぼ〜さんではホテルはもちろん、各種ペンションのお取り扱いもありますよ。 |
|
|