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皆さま、こんにちは。
今回はタヒチの基本の「き」、ティアレタヒチの話題です。
ティアレタヒチはタヒチ語で、「花」を意味しますので、ティアレタヒチとは、ずばり「タヒチ花」。
ティアレタヒチは、タヒチを象徴する花であり、皆様の旅行中にもいたるところで目にする代表的な花です。
エアタヒチヌイ航空の尾翼にデザインされているのも、ティアレタヒチ。
ティアレタヒチの学術名は、ガーデニアタヒテンシスと言い、その名の通りガーデニア種です。
もともとは海外から持ち込まれた花ですが、タヒチに独自に変化して、ティアレタヒチになりました。
ティアレタヒチは、タヒチの人々の生活に欠かせません。 |
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現代のフラワーレイはもとより、昔から薬草としての効果も広く知られており、ココナッツオイルにティアレタヒチを漬け込んだモノイオイルは、連線と受け継がれるタヒチの伝統です。
そのティアレタヒチ、花びらが7枚のものが多く紹介されていますが、実は花びらの数は5枚から8枚まであります。
それも一つの木からランダムに、様々な枚数の花びらを付けたティアレタヒチが咲きます。
6枚と7枚のティアレタヒチは良く見ることが出来ますが、5枚と8枚のティアレタヒチは、なかなか見つけることが出来ません。
見つけることが出来れば、何かラッキーなことがあるかも??
タヒチに来たら、是非探してみて下さい。
ちなみに、9枚以上の花びらのものには、根元に2株がついているので、1つの花とは言わないそうです。 |
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