みなさま、こんにちは。
今週のタヒチプチ情報は、サウスパシフィックマネージメントよりお届けします。
ボラボラパールビーチリゾートからは、ヘイバイボラボラの情報。
モーレアパールリゾートからは、「モノイの道」に関してのご案内。
マナバスイートからは、トアタ広場で開催された、「サロンドグウ」のご案内です。
それでは、現地発信のタヒチ情報を、どうぞお楽しみ下さい! |
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イアオラナ。
ボラボラパールビーチリゾートの日本人スタッフが、ボラボラ島の現地情報についてお伝え致します。
ボラボラ島で最大のイベント、ヘイバイボラボラが6月21日に開幕しました。
準備が本当に間に合うのか???
と思わせながら、予定通りにイベントが始まるのも、ボラボラ島のヘイバ祭りならではです。 |
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普段とは違う賑わいを見せる、バイタペの歌とダンスの会場、会場周辺に出店する仮設の露天。
レストラン、バー、バイタぺの雰囲気。
1年という時間を忘れさせてくれるかのように、懐かしい気分にも浸りながら、多くの人が待ち望んでいたヘイバ祭りが到来! といった感じです。
ヘイバ祭りのメインイベントでもあるダンス公演は、参加している全5チームが2回ずつ踊るので、合計10回のダンス公演が行われます。 |
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ちなみに、順位を決めるのは、2回目のダンスです。
開催の週によっては、週に3日の公演があり、日程次第では、滞在中に何回も公演を見ることが出来ます。
また、今年はボラボラ島だけでなく、近くのライアテア島、マウピティ島、タハア島、フアヒネ島のダンスグループによる公演も7月下旬に行われます。
初日のダンス公演は、昨年優勝したファアヌイ。
2日目は、昨年準優勝のティイポト。
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昨年の優勝グループ、準優勝グループが登場することに加え、金曜日、土曜日の週末開催ということもあり、バイタぺには沢山の人が集まって賑わっていました。
今更言うまでもなく、タヒチアンダンスは素晴らしく、見るだけでも感動するものです。
楽器のリズム、音色、ダンサーの衣装や表情など。
人によっても見る観点が違うと思いますが、その雰囲気は、実際に観戦してこそ、感じることが出来ます。 |
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タヒチ島のヘイバ祭りとは規模も内容も違うと思いますが、ボラボラ島のヘイバ祭りの雰囲気も最高です。
言葉ではなかなか伝えることが出来ないのが残念ですが、少しでも多くの方に、ヘイバイボラボラを楽しんで頂けたらと願っております。
ボラボラ島のヘイバ祭りは、7月末まで続きます。
ご滞在がこの時期に重なる方は、是非タヒチのお祭り気分を楽しんで下さい! |
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イアオラナ。
モーレアパールリゾートの久保田です。
3年前にタヒチ島ではじまった、「モノイの道」が、今年からモーレア島でも開催されます。
モノイの道とは、島内4か所でモノイが作られる行程を見学したり、マッサージを体験したり、モノイに使われる植物について理解を深めます。
6月03日に、モノイの道がはじまりましたので、今回はそんな話題をご紹介します。 |
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モノイの道の4か所のポイントは下記の通りです。
1、アティティア文化センター(クック湾)
2、タヒチアロマのモノイ工場
3、モーレアパールリゾート
4、オプノフ湾の農業学校
私は6月03日の農業学校でのオープニングには行く事が出来なかったので、先日車で回ってきました。 |
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先ずは遠くのタヒチアロマのモノイ工場から。
この工場は、月曜日〜金曜日の8時〜16時までであれば、常に見学出来ます。(お昼休み除く)
インターコンチネンタルモーレアさんの少し先にありますので、ご興味のある方はレンタカーで訪れて下さい。
最初は、オイルに使うココナッツの説明です。
輪切りにしたココナッツを日光に当てないようにして、3日間乾燥させ、その後特別な部屋で更に1か月乾燥。 |
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すると、ココナッツの皮と実がスッポリと外れます。
スタッフの方は、パオロ・オポアという専用のナイフのような道具を使って簡単に実を取っていましたが、実際にやってみると、これがとても難しい。
ひとかけらも壊さずに皮と身を離すのは、さすがに職人技といったところです。
取りだした実を小さく切り、専用の機械にかけると、良い香りのココナッツミルクがとれるようです。 |
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取れたばかりの実は茶色く濁っているのですが、ろ過すると、うす茶色のモノイになります。
機械を速く回し過ぎると、摩擦でオイルが熱くなってしまうから、とても気を付けていると話してくれました。
オイル分がカットされたココナッツのクズは、触るとパサパサになっていました。
説明してくれたスタッフはとても親切で、仕事熱心で、モノイを大切に作っているな・・・。
という印象の人ばかりでした。 |
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そして、お庭にまわると、そこにはポリネシアで一番大きいという、ティアレタヒチの畑がありました。
7ヘクタールで1500本のティアレの木があります。
1リットルのティアレタヒチのエッセンスを取るには、650キロのティアレが必要で、つぼみを揉み取ります。
1グラムあたり、1902フランという高級なエッセンシャルオイルです。
つぼみを取り、花の質を確認し、機械の中に入れて、薬品を加えるという行程になります。 |
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次に私が訪れたのは、アティティア文化センター。
訪れた日は農業学校の生徒さんもいて、伝統的なモノイの作り方を説明してくれ、モノイに使われる植物や薬用の植物を紹介してくれました。
≪ モノイの作り方 ≫
1、熟れたココナッツを割り、削る
2、乾燥させたティアレタヒチの花などを混ぜる
3、エビやヤドカリの味噌を入れる
4、毎日太陽に照らして、オイルを採っていく
5、オイルを捕り終ると、瓶に移し替える |
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他にも、パンの木には食べられるものと食べられないものがあるそうで、違いを説明してくれたのですが、私にはよくわかりませんでした。
象の耳と呼ばれる葉は4メートルくらいまで大きくなり、となりのトトロのように、傘としても使えるそうです。
シュノーケルマスクの曇り止めとして使えるハイビスカスの説明もして頂きました。
このように植物についての理解を深めたあとは、当ホテルのマネアスパでマッサージを受けてみて下さい! |
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こんにちは。
マナバスイートの田之上です。
先日パペーテのトアタ広場で、サロンドグウという催しが開催されました。
これは食をテーマとした催しで、今回が第1回目。
食べ物や飲み物に関するスタンドが並び、それらの説明や販売が行われていました。 |
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そして、夜には特設のレストランも設置され、そこで料理を提供するイベントもありました。
今回そのレストランを担当したのが、マナバスイートのヴァイトイレストランで、シェフとスタッフ達が、2日間、その腕を振るいました。
1日目はデグステーションメニューという5コースのフルコースで、今回のテーマである、バニラに沿った料理を提供していました。 |
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2日目はカジュアルなレストランをイメージした3コースのセットメニューを提供していました。
前菜、メイン、デザート共に3種類あり、前菜&メイン、前菜&デザート、前菜&メイン&デザートの3コースから好きなメニューを選ぶというメニューでした。
屋外に設置されたレストランはカジュアルながらも雰囲気が良く、流れていた音楽の影響もあってか、タヒチにいるというよりも、フランスにいるような雰囲気でした。
地元の方が当ホテルのゲストの方などで、会場はとても賑わっていました。 |
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