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今回はタヒチのローカルビーチの話題です。
ヒナノビール会社は2012年に濃口のアンブレの発売を開始しましたが、次に新しい仲間として、タブ・ウォッカが加わり最近はスーパーやバーで見かけます。
もともと、タブ・ラガーがあり、あっさりとしたテイストのコロナのようなビールで親しまれ、透明の便にティキの柄が入っているのが特徴です。
左がタブ・ラガー、右がタブ・ウォッカです。 |
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今回発売されたタブ・ウォッカはウォッカをブレンドして、更にフルーツのフレバーのドリンクです。
タブ・ラガーもタブ・ウォッカも、33CLの小ビンで、タブ・ウォッカの方はオリジナルより0.5%アルコール度数が高いです。(5.5%)
カルフールで販売されている価格を参考にすると、ラガーが225CFP、ウォッカは229CFPです。
「タブ」とは、立ち入りが禁止された場所や、触れてはいけない物や場所のことを呼んでいました。 |
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昔々、タヒチがまだ戦国時代であった頃、各部族の酋長を収める大酋長には、マナと呼ばれる神の力が宿っていたと言われています。
大酋長が触れたもの、歩いた跡、食べた物などに触れると、マナの力を受けてしまい、人々は命を奪われてしまうと信じていたと言われています。
今では放送禁止用語をタブーといいますが、ここタヒチが語源になっているようです。
ただし、このタブビールは大丈夫!
飲むと楽しくなるようになっています。 |
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