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皆様、こんにちは。
前回のタヒチプチ情報でご案内した海上自衛隊の練習艦隊が、タヒチ島にやってきました。
日曜日に艦隊の一般公開があり、沢山の人が日本の艦隊を一目見ようと集まりました。
公開されたのは、「せとゆき」です。
現在は練習艦隊に配備されていますが、以前は護衛艦として製造されたもので、由緒ある艦です。 |
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パペーテ港が小さいので、「あさぎり」経由で「せとゆき」に乗り込むという、マニアには垂涎ものの配置。
船上では、実際に「せとゆき」に着任している自衛隊員の方が案内をしてくれました。
公開は甲板のみでしたが、大砲やミサイル発射機など、本物の迫力に触れることが出来ました。 |
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遠くから見るのと間近で見るのとは大違い。
「こんなに大きいのか」と見学者はみんな驚いて、記念撮影をしていました。
兵器には英語と日本語での説明があり、実際に発射されている時の写真もあり、迫力満点の公開でした。 |
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一般公開の前夜には、停泊しているパペーテ港の広場でイベントがありました。
隊員による刀を使った剣道の型の披露や、海上自衛隊の音楽隊による無料コンサートもありました。 |
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音楽隊は、タヒチの歌、「IA ORANA」も演奏し、大きな拍手が沸き起こりました。
また、艦隊がイルミネーションでライトアップされて、華やかな夜を飾っていました。 |
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昨今、いろいろと議論の尽きない自衛隊ではありますが、隊員の方はみなさわやかで、1人1人が国を守るという意識のもと、日本から遠く離れて訓練をしている様子に、心動かされるものがありました。
日本に帰還するのが10月末ということで、お体に気を付けて頂きたいと思います。
それではみなさま、ごきげんよう。 |
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