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タヒチのイベント情報です。
タヒチの日常に欠かすことの出来ないウクレレ。
これは1879年にハワイに辿り着いた“Ravenscrag”というポルトガルの船に乗っていた人々が、“Braquinha”という小さなギターのような楽器を奏でていたことから、ここポリネシアに伝わってきたものであると歴史に残っています。 |
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ウクレレは、それぞれの島の土地の木を使い、真似てつくられたものなので、島によって素材や形が異なり、ポリネシアの伝統の1つとして現代にも残っています。
来週、4月07日から11日まで、タヒチ島で第一回国際ウクレレフェスティバルが開催されます。
パペーテ市内を中心に毎日デモンストレーションやコンサートが行われ、いつも陽気なタヒチの人の伝統文化に触れることの出来る機会となります。
最終日の4月11日、ウクレレでタヒチがギネスブックに挑戦することになっています。
2014年にイギリスで2370人が同時に同じ曲をウクレレで演奏したことがギネスに載りました。
ウクレレはタヒチ人としては、我がポリネシアの伝統ですから、負けてはいられません。
4月11日、トアタスタジアムに島中の人がウクレレを持って集まり、課題曲の“ボラボラ”で、ギネスブックに立ち向かいます。 |
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