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今回のタヒチプチ情報は、ウル(パンの実)についてのご紹介です。
バウンティ号の物語にも登場するパンの実。
バウンティ号の乗組員たちが、ウルを西インド諸島の奴隷たちに運ぶためにタヒチを訪れたことからバウンティ号のお話が始まりました。
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ウルは、タヒチではマルシェや道路脇の露天商にて気軽に購入することが出来ます。
今回道路脇で販売されていたウルは100フランだったので、日本円でも100円ほど。
ウルはバーベキューで皮が黒くなるまで焼きます。
味はジャガイモのようなパンのような薄味なので、現地ではコンビーフと玉ねぎを炒めあえたものと一緒に食べる方法が主流になっています。 |
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今回購入したウルの名前は、PUROUというサモアから入ってきたものでした。
ウルには種類も沢山あって、ウルによっても葉や実の形が異なったり、味もそれぞれが少し違いますので、食べ比べをしてみるのも楽しいかも知れません。
また、タヒチでは年に1回、ウルのフェスティバルも開催されています。
食べごたえがあり、栄養価たっぷりのウル。
既に調理されたウルがマルシェで販売されていますので、タヒチにお越しの際には、是非お試しあれ。 |
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