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モーレア島 / サンゴの育成プロジェクト / タヒチ旅行専門店



こんにちは。
今回のタヒチプチ情報は、サウスパシフィックマネージメントからお届けします。

マナバモーレアリゾート&スパからは、リゾートで行われているサンゴの育成プロジェクトについてのプチ情報をお届けします。

マナバスイートタヒチからは、新たに追加になる客室、ラグーンビューアパートメントのご紹介です。


マナバリゾート&モーレアからイアオラナ。

今回お届けするプチ情報は、トアヌイプロジェクト。

環境汚染や魚釣り、異常気象などが原因で、サンゴが絶滅の危惧に瀕しています。

そこで始まったのが、お客様参加型、サンゴの養殖ワークショップです。

お1人様3500CFPで、サンゴの苗付けをします。
枝分かれしているサンゴ


まずはサンゴの説明を受けるのですが、知らなかったことや興味深い話がいっぱいでした。

ワークショップは3段階になっています。
1、サンゴの説明と種類
2、サンゴの養殖
3、サンゴの苗付け

サンゴの養殖には、自然に害のない粘土状の化学物質を使用し、それを竹の先に糊代わりに付けて、サンゴに貼り付けます。
背が丸いサンゴ

化学物質と言っても、人工的なものは20%ほどで、残りは植物性のものです。

ガイドさんの説明に従い、水上バンガローの下に保護されているサンゴの中から好きなものを選びます。

ここで糊付けされたサンゴはまだ小さいので、保護地区のナースリーに戻され、次のお客様が苗付をされる際に使われることになります。
葉っぱ状のサンゴ

ここまででも興味深いのですが、一番感動するのが、ナースリーで育ったサンゴの苗付け。

サンゴがなくなって、岩だけになってしまったところが水上バンガローの下にいくつかあり、人工的に穴をあけている場所があり、そこに竹の棒がついたサンゴを植えます。

何もなかったところが急に華やかになり、そこに新しい生命が育ち始めます。
花状のサンゴ

サンゴは10cm育つまでに半年かかりますが、1年後、5年後に戻ってくることを想像してみて下さい。

サンゴが成長していると思うと、またモーレア島に戻りたいなと思う理由が増えますよね。

是非とも、タヒチ旅行の記念に参加してみて下さい。
筒状または円盤状のサンゴ

ほとんどのサンゴは小さなポリプの集まりで、群体を形成しています。

そのサンゴ群体が作る骨格の形には色々なものがあり、形によって以下の6つに分かれるそうです。

サンゴがイソギンチャクやクラゲの仲間であるとか、ポリネシアには170種類のサンゴがあるとか、色々なことを学ぶことが出来た1時間30分のツアーでした。

テーブル状のサンゴ





マナバスイートタヒチからイアオラナ。

タヒチは暑い日が続いております。

今月のプチ情報は、先月に続きまして、5月からマナバスイートに加わる新しいお部屋タイプ、ラグーンアパートメントのご紹介です。

ラグーンアパートメントは、全121室の中で3室のみとなり、他の客室よりも部屋数が限られています。


3階から4階部分はプライベートアクセスになっていますので、19段ほど階段で上がって頂きます。

ラグーンアパートメントは、何と言っても、海側の棟の最上階、日本で言う4階部分に位置していますので、より海側の眺望が良いお部屋です。

お部屋はベッドルームとリビングに分かれており、キッチンとバスルームが御座います。

最大収容人数は4名で、ファミリーのお客様にもご利用頂けます。


テラス部分も通常のスイートよりも広々としており、テラスでサンセットやモーレア島を眺めながら、お寛ぎ頂ければと思います。




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