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皆さま、こんにちは。
本日のタヒチプチ情報は、観光客がリゾートでは目にする機会のない、タヒチに生息する植物のご紹介です。
1850年頃に南米からマルケサス諸島に持ち込まれ、大分後になってからタヒチ島に持ち込まれました。 |
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タヒチでは、「パカイ」と呼ばれており、見た目は巨大なサヤエンドウです。
実の大きさは一般的に20cmから40cmと縦に細長く、皮は硬いので、このままでは食べることは出来ません。
あけてみると中には綿菓子のようなものが黒いタネを1つ1つ囲っており、この綿菓子のようなものが、なんとも甘くてジューシーで、子どもたちに人気があります。 |
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翌日には、もう種から根が出ていました。
地元の人曰く、あっという間に木が育つそうです。
綿菓子のオヤツが我が家の庭にいっぱいぶら下がる日も、そう遠くはないのでしょう。 |
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