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タヒチ観光局

タハア＆ライアテア島の歩き方

タハア島のラグーンの美しさはポリネシア一とも言われ、高品質なバニラの栽培も有名です。

ラグーンを共有する隣のライアテア島は、ポリネシア人の祖先が一番最初に辿り着いた島。

ポリネシアの王族や信仰の発祥の地として大切な場所と考えらており、他のソシエテ諸島の島とは一味違った雰囲気を楽しめます。


タハア＆ライアテア島は、ボラボラ島やモーレア島と同じソシエテ諸島に属し、タヒチ島からは国内線で訪れます。タハア島は人口約４，５００人の小さな島、ライアテア島は人口、約１０，０００人の大きな島です。タハア島には街がありませんので、住人は週末になると、ライアテア島のウツロアまで買い出しに訪れます。ライアテア島には緑深い山や高原があり、マリーナがあることから、ヨットの寄港地としても有名です。

タハア島とライアテア島のゲートウェイになるライアテア空港。

タハア島には空港がありませんので、国内線を利用する場合は、誰もがライアテア空港を利用することになります。

パペーテとライアテアは１日に５～９便のフライトがあり、空港にはリゾートのカウンターやカフェがあり、素朴な風景が広がっています。

タハア島とライアテア島にある宿泊施設はある程度限られます。

タハア島で有名なのは、タヒチを代表するラグジュアリーホテル、ル・タハアアイランドリゾート。そして、３つ星クラスのバヒネアイランド。

ライアテア島にはハワイキヌイホテルがあり、その他になると、ペンションやゲストハウスといった宿泊施設が主になります。

ボラボラ島と同様に、タハア島にもコーラルガーデンがあります。

ル・タハアアイランドリゾートに宿泊のゲストは、リゾートのすぐ近くにコーラルガーデンがあり、シュノーケリングを楽しむことが出来ます。

コーラルガーデンは他にもあり、タハアアイランドディスカバリーやサーキットディスカバリーに参加すれば、これらを訪れることが出来ます。

タハア島やライアテア島では、様々なアクティビティがあります。

定番のダイビング、サーキットツアー、オーバーランドサファリ、フィッシング、ジェットスキー、ハイキングなど。

アクティビティは日本から事前手配が出来るものもありますし、リゾートやペンションで相談をすれば、その都度相談にも乗ってくれます。

タハア島にはブラックパールファームが幾つかあります。

ファームでは真珠が出来る行程を見学出来ますし、併設されているお店では、その場で購入することも可能です。

ブラックパールファームは、オーバーランドサファリやタハアアイランドディスカバリーなどのツアーでも、訪問することが多いです。

タヒチから輸出されるバニラの約７０％が、タハア島のバニラです。

バニラは栽培に非常に手間がかかり、最初の花を付けてから人工的に受粉をしたり、天日干しを繰り返し、褐色のダイヤモンドが出来ます。

タハア島のバニラファームで出来るバニラは中でも品質が良く、高値で取引され、様々な製品へと加工されていきます。

ライアテア空港から東に３ｋｍほどの距離にある、タヒチ第二の都市。

数百メートルの間に、スーパーマーケットやマルシェ、レストラン、民芸品店などが集中していて、２時間程度で散策をお楽しみ頂けます。

地元の人達の暮らしぶりやタヒチの素朴な雰囲気も垣間見ることが出来ますので、機会があれば訪れてみても良いでしょう。

ライアテア島のテメハニ高原にだけ咲く、幻の白い花。

植物学者を含む誰が育てようとしても直ぐに枯れてしまい、現在は絶滅すら危惧されている状況で、慎重に保護されています。

実際のティアレアペタヒを見るのは難しいかも知れませんが、手染めのパレオでは、ティアレアペタヒをモチーフにしている作品もあります。

ポリネシアの歴史上、重要なタプタプアテアのマラエ。

マラエは、昔のポリネシア社会の信仰、社会、政治の場であり、宗教行事を行ったり、意見交換や重要な物事を決めた場所です。

タプタプアテアのマラエは、各島の首長が集まって意見交換を行ったり、神を祭ったり、王を招いたとされる、特に神聖なマラエです。

ライアテア島のウツロアを見下ろす、タピオイの丘。

ウツロアから徒歩約１時間で登る事が出来、標高約３００ｍの頂上からはフアヒネ島やボラボラ島、周囲の綺麗なラグーンが見渡せます。

ウツロアの街を訪れるついでに、軽いハイキングのような気分で、高台から綺麗な景色を眺めるのにオススメの丘です。

タハア島のモツ・タウタウにある、ル・タハアアイランドリゾート。

モツ・タウタウは美しいラグーンに囲まれ、リゾート内には豊かな木々が溢れており、この島に１軒のみのラグジュアリーリゾート。

素朴な自然美と永遠に確立された洗練さを保ち続ける別世界、ル・タハアアイランドリゾートは、「究極の隠れ家」と呼ぶに相応しいです。

ル・タハアアイランドリゾートのイメージ


水上ヴィラ	カヌー朝食	メインレストラン

１９５４年にフランスで誕生したルレ・エ・シャトーは、世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織です。

創業当時より、「おもてなし」「魅力」「個性」「静寂」「美食」の５つの厳格な審査を通過したホテル、レストランのみに加盟を認めてきました。

選考基準の５つ、全てにおいて本物であることが求められます。

修道院を利用したホテルやアフリカのサファリロッジ、田園に佇むホテルなど、個性溢れる魅力的なコレクションがメンバーとなり、ル・タハアアイランドリゾートもまた、ルレ・エ・シャトーのメンバーです。

新規加盟はレストラン・ホテルのオーナーの立候補を受け、書類審査、覆面審査の後に、最終決定を行います。毎年世界中のホテル・レストランから立候補がある中、加盟が認められるのは、ほんのわずか。

ただ単に優れた設備やサービスの提供だけでは認定されず、ルレ・エ・シャトーの価値基準を共有でき、ユニークな個性を持ち、ユニークな体験を提供できるホテル・レストランのみに、加盟が認められます。

ルレ・エ・シャトーは、会員の個性を尊重します。
世界の会員を通じて、その土地の文化や培われてきた風土と精神をゲストに伝えることこそが、ルレ・エ・シャトーらしさです。

上質のサービスと、その土地の魅力を掌握した料理が奏でるハーモニーによるおもてなしで、ゲストの感性を心地よく揺さぶります。

ル・タハアアイランドリゾートのイメージ


水上ヴィラ	プラージュレストラン	サンセット

ボラボラ島からの移動方法は？

ボラボラ空港からライアテア空港までが国内線で約１５分、ライアテア空港からタハア島のリゾートまでは船で約３０分の移動になります。

ル・タハアアイランドリゾートであれば、ボラボラ島からリゾートまでをヘリコプターで移動することも可能ですし、途中でツパイ島遊覧を組み合わせることも可能です。

※　ヘリコプターの運航状況は現地事情によっても変わります

タハア島のオススメの泊数は？

お客様個々のタハア島での目的によってもオススメの泊数は異なりますｊが、まんぼ～タヒチのお客様は、２泊や３泊でのご利用が多いです。

４泊以上になってきますと、タハア島での滞在の目的や、やりたいことの方向性を具体的に決められた方が良いと言えます。

タハア島でオススメの過ごし方は？

ル・タハアアイランドリゾートのご宿泊がメインであれば、お部屋やプールサイドでのんびり過ごしたり、シュノーケリングをしたり、カヤックで遊んだり、ゆっくりと流れる時間の中で、非日常のリゾートライフをお楽しみ下さい。

各種アクティビティもありますので、これらを上手く活用すれば、ある程度滞在が長くても飽きることなくお楽しみ頂けますし、タヒチ旅行の思い出も増えることでしょう。

滞在中に機会があれば、ライアテア島のウツロアを訪れて、街の散策やお買い物などを楽しまれても良いと思います。

タハア島を含む周遊ツアーについて悩みます

タヒチの離島やホテルには、それぞれに特徴があり、楽しみ方も異なります。

同じような特徴の島を周遊したり、異なる特徴の島を周遊したりと、沢山のパターンを組む事が出来ますので、可能性は無限大に広がります。

それぞれの離島での目的や旅行日数によっても、オススメのツアーは異なりますので、タヒチ旅行計画でお悩みの場合には、まんぼ～にご相談を宜しくお願い致します。

まんぼ～のスタッフは、ボラボラ島、モーレア島、タハア島、ランギロア島、ティケハウ島などに豊富な滞在経験があり、実体験を踏まえて個別にご案内させて頂きます。

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