会社概要よくある質問来店案内プライバシーポリシー

タヒチ旅行専門店 / タヒチ情報 / アドバイス / 豆知識 / ボラボラ島

スタッフブログ
エアタヒチヌイ航空
タヒチ観光局

まんぼ〜のつぶやき

定番から少しマニアックなものまで、タヒチのプチ情報や旅行のワンポイントアドバイス等をご案内！
まんぼ〜のつぶやきをご覧頂ければタヒチ旅行が更に楽しくなるかもしれません。

タヒチ旅行がご決定の方も、今からご検討の方も是非ご覧下さい。

サンゴ礁で出来たタヒチの島々！ 水上バンガロー選びについて
ボラボラ島で２軒のホテル利用 名前がコロコロ変わります
パペーテ空港の荷物預かりについて パペーテの土日営業について
気になる“両替” リゾート目当てなら離島滞在が一番！
アクティビティは現地でも申し込み可能 食事は現地オーダーがお勧め
ホテルの精算は慎重に 定番土産は日本でオーダー
ディナー時の服装はちょっとオシャレに ホテルの日本人スタッフ
お部屋のリクエストについて 雨季と乾季
タヒチモードに切り替えましょう 持って行って便利なもの
食事は美味しい？ ヤシの実にご用心！
ブレーキレバーのない自転車 自分の水上バンガローはどれ？
諦めないで、そのプラン ツアモツ諸島の島々はいかがでしょうか？
離島のホテルチェックインについて タトゥーについて
タヒチ最大のイベント、ヘイバ祭り ヒナノビールについて
ボラボラ島を自転車で１周 タヒチらしいお土産
タヒチのサメについて モーレア島の景色
タヒチの電圧、コンセントについて ティアレタヒチ（花）について
タヒチ国内線も旅の醍醐味 アウトリガーカヌー
ボラボラ島のアクティビティ事情 蚊や虫が気になる方へ
シュノーケルセットについて 簡単なタヒチ語講座
シーリングファン（天井ファン） ホテルのバスタブについて
ライフジャケットで安心 タヒチの喫煙事情
ティキについて 希少価値のあるタヒチの鳥
一風変わったタヒチのウクレレ タヒチのパレオ


サンゴ礁で出来たタヒチの島々！
タヒチの綺麗な島々を見ていると、『なぜこんなカタチをしているの？』と疑問に思った人も多いはず。

綺麗な島は様々なカタチをしていますが、島は少しずつ変化を遂げており、そのカタチによって幾つかに分類することが出来ます。イラストに沿って島の成り立ちを簡単に説明します。

■島の誕生
島の誕生は海面下数千ｍの海底からマグマが噴出し、火山島が海面に現れるところから始まります。

この時点では島の周辺に美しいラグーンが広がるはずもなく、ただの陸地でしかありません。
盛り上がった火山島


■裾礁（きょしょう）・・・タヒチ島、モーレア島
火山活動が止まり、高い塩分濃度の綺麗な水や温暖な気候といった恵まれた環境により、島の周囲でサンゴ礁の形成が始まります。

サンゴは外側へ成長を続け、島を縁取るようにして少しずつ広がっていきます。もちろん、途方もない年月をかけて・・・。
裾礁（きょしょう）


堡礁（ほしょう）・・・ボラボラ島
裾礁の状態から地殻変動や海水面上昇により陸が沈み始めますが、サンゴは生き残るために上に成長することを止めません。

外洋でサンゴ礁が発達し続けた結果、右の図のようなカタチになります。陸とサンゴ礁の間には浅い海（ラグーン）が出来ました。
堡礁（ほしょう）


■環礁（かんしょう）・・・ランギロア島、マニヒ島、モルディブ
ついに島は完全に海面下に沈み、島の周囲に広がっていた円形のサンゴ礁だけが海上に残りました。

上から見ると中に穴のあいたドーナツのようなカタチになります。
環礁（かんしょう）

上記のような自然の営みが何千万年と積み重なり、現代の私達に美しい世界を見せてくれています。

リゾート地のタヒチにはヨーロッパのような歴史的建造物はありませんが、サンゴ礁で出来た島々には人類よりも遥かに長く発展を続けてきた歴史があり、その島々こそが『地球の歴史』と言えます。



水上バンガロー選びについて
タヒチの旅行計画と言えば水上バンガロー選び（ホテル選び）で悩まれる方が多いと思います。

お寄せ頂くお問い合わせの多くは、「どのホテルが自分に合っているかわからない」という内容が多く、お客様毎にご相談をさせて頂いております。

単純に「のんびりしたい」というご希望であれば、概ねどの水上バンガローでもご希望は叶いますが、プライベート感、魚の多さ、デラックスな雰囲気、グラデーションなどなど、一歩踏み込んだ水上バンガロー選びをすれば、満足度の高い旅行になること間違いなし。

弊社スタッフはボラボラの大抵のホテルに宿泊をしておりますし、水上バンガロー周辺でのシュノーケリングも行っておりますので、生きたアドバイスをさせて頂きます。



ボラボラ島で２軒のホテル利用
ボラボラ島への旅行が決まれば、誰もが悩むのが泊まるホテル。
どれも素敵に見えますし、実際にどれも素敵です。

自分の希望に沿って消去法で絞っていっても、１軒のホテルでは希望を満たせないことが多々あります。

そんな方に人気があるのが、ボラボラでのホテル移動プランで、組み合わせにもよりますが、半日も時間が潰れるものではありません。

人気がある定番の組み合わせは「魚が多い」＋「デラックス」になり、前半は魚の多いホテルでお魚遊び、後半はデラックスホテルで優雅にご滞在をお楽しみ頂けます。

皆様のご希望内容に沿ってお勧めの組み合わせを提案致しますので、ご相談をお待ちしております。


名前がコロコロ変わります
タヒチではホテルや水上バンガローの名前が変更になることが珍しくなく、数年前と比較すると随分状況が変わります。

ホテルチェーンが変わるような変更があれば、写真の例のように、「ボラボラ〜」が、「〜ボラボラ」と前後するだけの変更もあります。

ちなみに「インターコンチネンタル」の前は「ボラボラビーチコマー」という名前で広く知られていました。
水上バンガローの場合は、プレミアム水上、ホライズン水上、スーペリア水上等に名前が変わり、立地まで変わることもあります。

ホテルスタッフでさえ、どれがプレミアム水上であるかを理解していなかったり、自分の働いているホテルを古い名前で呼ぶ人もいます。

一番料金が安い水上バンガローであっても、「デラックス水上バンガロー」なんて紛らわしい名前になっていることもあります。


パペーテ空港の荷物預かりについて
パペーテ空港の一時荷物預かり所のご案内です。

営業時間　　※国際線の発着時刻によって変更される場合がございます

月　　曜 ： 午前０４：００ 〜 午後１１：００
火　　曜 ： 午前０５：００ 〜 午後１１：００
水　　曜 ： 午前０５：３０ 〜 午前０１：００
木　　曜 ： 午前０５：００ 〜 午前００：３０
金、土曜 ： 午前０５：００ 〜 午前０１：００
日　　曜 ： 午前０５：００ 〜 午前００：３０

料　　　金（１日につき・単位ＣＦＰ）
サ　イ　ズ 金　額 目　　安　　例
Ｓサイズ ３９５ デイパック、ハンドバッグ、カメラケースなど小振りの物等
Ｍサイズ ６４０ 機内持込可能な程度のスーツケースやソフトケース等
Ｌサイズ ７５５ 機体預けになるサイズのスーツケース、バックパック等
ＸＬサイズ ９５０ 自転車、ゴルフバッグ、スノーボード等
鍵 ２００
その他・Ｍ １，６００ サーフボード（ショート）
その他・Ｌ ２，２００ サーフボード（ロング、２ｍ以上）
その他・ワイド ２，７００ 幅広の荷物


パペーテの土・日曜営業について
タヒチでは土曜（午後）、日曜は多くの商店が閉店となっておりますが、観光客になじみの深いお店（施設）の営業時間をご紹介致します。なお、予告無く変更される場合が有ります。

★ マルシェ（市場） 土 午前０４：００ 〜 午後０５：００
日 午前０４：００ 〜 午前０８：００
★ ルロット（屋台）
（お店によって異なります）		 土 午後０６：００ 〜 午前０２：００
日 〃 〃
★ カルフール（スーパー） 土 午前０８：００ 〜 午後０８：００
日 午前０８：００ 〜 正午


気になる“両替”
タヒチではほとんどの支払いがカードで可能ですから、多額の現金は不要です。

ホテルのレストランで召し上がった飲食代やアクティビティ費用は、ホテルチェックアウトの際にクレジットカードで一括精算するのが一般的です。
８日間の滞在ならパペーテ到着時に空港の銀行でお２人で４〜５万円を日本円から直接、現地通貨に両替することをお勧めします。

タヒチでもクレジットカードで決済の際に、日本同様に暗証番号の入力を求められるがありますので、ご出発前には一度ご確認頂くことをオススメ致します。

クレジットカードはＶＩＳＡ、ＭＡＳＴＥＲ、ＡＭＥＸが主流です。


リゾート目当てなら離島滞在が一番！
せっかくのタヒチ旅行なら、写真やテレビで見た離島の綺麗な海へ！

定番のツアーでは、「ボラボラ島３泊＋パペーテ３泊」といったプランが多く見受けられますが、これらのツアーは、旅行会社がお客様の満足度を優先して組まれているとは限りません。

パペーテのホテルでは離島のようにリゾートライフを過ごすことは出来ず、有料のオプショナルツアーに参加することに・・・。
【気になるお土産】

　最終日の半日も有ればパペーテ市内のお土産屋で十分可能です。
　また、ホテルの売店や空港でもお土産は購入出来ますので、買いはぐれのご心配はご無用！

　※土曜日でも観光客相手の一部の土産屋は営業しています

【パペーテ市内観光】

パペーテはビルが並び、朝と夕方には交通渋滞が発生する都会です。

　特に見るべきものは無く、車やバスで回るよりも歩いたほうが早いかも。
　お買い物のついでに最終日の半日程度の滞在でＯＫ。


アクティビティは現地でも申し込み可能
ボラボラ島やモーレア島のホテルでは豊富なアクティビティをご用意しており、全てに参加することは不可能なほどです。

一部のアクティビティは日本からの事前手配が可能ですし、ホテル到着後にアクティビティデスクでのお申込みも可能です。

旅に自由度を求める方は、現地到着後のお申込みがお勧めです。


食事は現地オーダーがお勧め！
既存のパッケージツアーでは食事付きのコースが多く見受けられますが、予め含まれる昼食や夕食はボリュームの多いセットメニューが大半です。

多くの日本人にとってこれらの量は多く、結果的にて召し上がらなかった場合でも返金はありません。

現地では一品メニューもご用意しており、１人前をお２人で召し上がったり、前菜、メイン、デザートを個別に注文することで食事代の節約が可能につき、現地オーダー、現地支払いがお勧めです。

※例外としてホテルのキャンペーンにより食事付プランがお得な場合もあります


ホテルの精算は慎重に
ホテルでのお支払いはごく一部を除いてはチェックアウト時の一括精算になります。

精算時に伝票をよく注意しないと、他人の食事、ドリンク、アクティビティ費用などが自分の請求書に紛れ込んでいる場合が有ります。

これは他のお客様が自分の部屋番号を間違って記入した場合や、ホテルスタッフがコンピューターに入力する際にミスをした場合などが考えられます。

ホテルチェックアウトの際は時間に余裕を持ち、伝票確認を必ずしましょう。

※ホテルを朝に出発するような場合には前日の夜に落ち着いてチェックアウトされるのも方法です


定番土産は日本でオーダー、現地では自分達の記念品を
ハネムーンにつきものの「お土産」。
これのお買い物に時間を費やし、頭を痛めるお客様は少なくありません。

タヒチでは「お土産」と言っても格別に変わったものは無く、定番のチョコレート、石鹸、ヒナノビールなどが主体になり、親戚や勤務先に配るとなると個数がまとまってしまいます。

ご出発前にはこれら商品の事前オーダーのパンフレットをお配りしており、多くのお客様にご利用頂いております。（義理）土産は事前オーダー、現地ではお二人の記念品をＧＥＴ！

心おきなく『珊瑚礁の休日』をお過ごし下さい。


ディナー時の服装はちょっとオシャレに
リゾートでの朝、昼食時はＴシャツ、ショートパンツでもほとんどＯＫですが、多くのリゾートホテルでは夕食時にはスマートカジュアルという服装規定のお願いをしており、お部屋の案内書にも記載されている場合が有ります。

男性はカジュアルシューズ（日本から履いて行ったもの）、エリ付きのシャツやポロシャツ、チノパン。女性はカジュアルなワンピースやサマードレスなどが適当でしょう。

ラフな服装でレストランに行っても、スタッフから注意されたり断られたりすることは有りませんが、雰囲気を壊さないように「周囲との調和」を心掛けたいものです。

悩みぬいて選んだホテルや、ホテル外のレストランで少しオシャレをして夕食を楽しみ、スタッフに写真を撮ってもらうのも楽しい旅の思い出になります！


ホテルの日本人スタッフ
ホテルの日本人スタッフはお客様が快適にお過ごし頂けるように努めておりますが、週休や休暇により不在の場合もあります。

パペーテ到着時には現地係員の電話番号等をお渡ししております。

ホテルの日本人スタッフが不在の場合でも、お困りの際にはパペーテの日本人係員にお電話にてご相談下さい。


お部屋のリクエストについて
一生に一度のタヒチだから、「より良いお部屋を希望！」とのお客様が多いですが、ホテルはお部屋番号の事前確約は行なっておらず、お部屋番号のご案内はホテル到着時になります。

ご希望のお部屋番号をお知らせ頂ければホテルにお伝え致しますので、ご出発の３週間前までにご連絡をお願い致します。


雨季と乾季
ガイドブックや一般的な情報では１２月〜４月のタヒチは雨季との紹介されているもの多く見受けられます。

これは過去の統計に基づいておりますが、最近は異常気象が多く、一概にその通りだとは限りません。

乾季に比べれば雨季の雨量は多いですが、一年中スコール程度の雨は降っています。
>南国の天気は変わりやすいのが通例で、滞在中、雨ばかりとのことは滅多になく、タヒチは年間を通じて旅行シーズンに適しています。

なお、雨季であっても年末年始のエアタヒチヌイは毎年のように満席になっております。


タヒチモードに切り替えましょう！
一年中暖かいタヒチでは全てがのんびりしていおり、ゆっくりと時間が流れています。

高額なタヒチ旅行、ハネムーンとなれば気合が入るものですが、タヒチでは日本のように全てがキッチリしているワケでは有りませんので、パペーテ空港到着時には、『タヒチモード』に切り替えるのが旅行を楽しむコツです。
※申し込んだアクティビティ、オプションが当日いきなり中止

※送迎車やボートが待ち合わせ時間に来ない

※食事の注文を取ってから、出てくるまでに時間がかかる

※ホテルを出発するのにポーターが荷物をなかなか持ってこない

※頼んだものと違うものが運ばれてくる

※約束の時間に遅れているのに平気で歩いてくる

※タヒチ国内線・・・出発時刻が遅れ、直行便が経由になってしまう

日本ではイライラすることも、ここタヒチではドッシリと構えましょう。せっかちさんはご用心！


持って行って便利なもの
タヒチの物価は高い！！ほとんど品物を輸入品に頼っているため、日本では安く売っているものでも、タヒチではビックリするような価格がついています。

『精算を間違っているのかな！？』 と疑うような金額になる場合がありますが、単純に１品１品の値段が高いだけです。使用率が高く、かさばらない物は予め持参されるのが懸命です。
・シュノーケル＆マスク　：　やはり自分のセットが一番シックリします

・歯ブラシ　：　高級リゾートでも備えられていないことが珍しくありません

・カメラの三脚　：　写真を撮ってもらいたい時に人がいないもの

・日焼け止め　：　日差しが強いため、曇りでも日焼けします

・サングラス　：　目の保護にはこれが必要です

・使い古しのＴシャツ　：　シュノーケリングやオプション参加の時の日焼けを防ぎます

・軍手　：　テラスのハシゴから海に入る時に手を保護することが出来ます

・防虫薬　：　使用頻度は低いですが、有れば安心！

・大らかな心　：　これを持っていけば必ずタヒチを楽しめます


食事は美味しい？
日本人でも個人差や住んでいる地域によっても味覚が異なりますので、一概にタヒチのレストランの 『味』 を語ることは難しいでしょう。

タヒチに限らず欧米のゲスト主体のリゾート等に、繊細な味覚の日本人が満足する料理を求めることは多少無理が有ります。

勿論、不味くはありませんが、『料理の見た目が想像していてた味と違った』ということはよくあります。
まんぼ〜スタッフもホテルやホテル以外の色々なレストランで実際に食事をしておりますが、『料理の味はどこも大差がない』という結論に到到っています。


ヤシの実にご用心！
ビーチリゾートと言えば、降り注ぐ太陽と、それを遮るヤシの木を思い浮かべる人が多いはず。

しかしながら、このヤシの木は思いがけない災いをもたらす可能性を秘めています。

リゾートから少し外れたり、道路脇にあるヤシの木にはそのままの実が元気に生っています。
ヤシの実は非常に硬く、１０ｍ以上の高さから頭に直撃すれば笑い事では済みません。

奇跡的に軽症で済んだ方は、かなりの運を使い切ったことでしょう。
風が強い日は特に頭上にご注意下さい。

ヤシの実が落下する寸前に、『パキパキ』と音が聞こえるのがサインです！


ブレーキレバーのない自転車
ホテルで自転車を借りて、島の綺麗な景色を楽しみながら気軽にサイクリングをするのも楽しい思い出になります。

タヒチでは自転車にブレーキレバーのないタイプがあり、ペダルの逆方向に力を入れるとブレーキが掛かる仕組みのものがあります。

たまたま乗った自転車が修理中という訳ではありません。


自分の水上バンガローはどれ？
憧れの水上バンガローに到着！荷物整理はさておき、早速海に入りたくなるのは当然のこと。

しばらく泳いで、部屋に戻ろうと振り返ると、ズラリと並ぶ同じカタチをした水上バンガロー・・・。自分の部屋はどれかな？？

他人のお部屋のテラスに上陸すれば、気まずい事この上なし。
美観を損ねない程度にテラスに目印を付けた方が無難です。


諦めないで、そのプラン！
大手ツアーに予約を申し出ると、『こちらのプランは生憎満室です』、『代わりにこちらのプランであれば空きが御座いますが・・・』

ここでポイントになる、『満室です』という意味ですが、実際に希望するホテルの全てに予約が入っているとは限らず、その旅行会社が予め確保しているお部屋が『満室です』という場合があります。

このような場合、他の旅行会社から予約を入れれば予約が取れることもあります。
悩み抜いて折角決めたホテル、諦めるのは簡単ですが、少しだけ粘ってみませんか？

※実際にホテルが混み合っている場合はこの限りではありません


ツアモツ諸島はいかがでしょうか？
タヒチと言えば有名なボラボラ島。見る角度によって様々な色合いを見せてくれるグラデーションは訪れる人を魅了し、毎年世界中から多くの観光客が訪れています。

リゾートとして有名なボラボラに比べてツアモツ諸島は田舎になり、リゾートホテルやホテル外のレストラン、スーパー等の変化が乏しいですが、山の無い島々で、ひなびた自然が多く残っています。

例えようのないブルーの海を持つランギロア、シュノーケリングに抜群のカジュアルなマニヒ、バードアイランドが有名なティケハウ、ユネスコの生態系保護区に指定されているファカラバ。

これらの島々もボラボラに勝るとも劣らず、一味違ってまた素晴らしいです。
・ ツアモツ諸島にご興味のある方

・ ボラボラと組み合わせる島をお悩みの方

・ タヒチ２回目以降のリピーターの方

・ あまり人が行かない島に行きたい方
皆様の目的に応じてツアモツ諸島の島選びから日程の組み方までご相談に乗りますので、お問い合わせをお待ちしております！


離島のホテルチェックインについて
日本からパペーテ到着後、乗継便にて離島に移動した場合、午前や昼前後にはホテルに到着します。

ホテルのチェックインは午後ですが、離島のホテルではお部屋が空いていれば速やかにお部屋の鍵をお渡しする努力を致します。

多くのホテルには休憩施設があり、チェックインまでの間にプールサイドでのご休憩、シュノーケリングお楽しみ頂くことが可能です。


タトゥーについて
>タトゥーと言えばそう、皆様もご存知の 『入れ墨』のことです。
タヒチでは男女問わず多くの人がタトゥーを入れています。

誰でも知っている『タトゥー』という言葉ですが、タヒチ語の『Ｔａｔａｕ・タタウ』と言う言葉が起源と言われています。

タタウには『印をつける』、『叩く』と言った意味があり、模様にはそれぞれの意味があるとされ、現在もその文化が受け継がれています。


タヒチ最大のイベント、ヘイバ祭り
世界中では様々なお祭りや催しがあるもの。
タヒチでは年に一度のお祭り、『ヘイバ イ タヒチ 』が行われています。

期間中には有名なタヒチアンダンスコンテストをはじめ、カヌーレースや果物運び競争、ヤリ投げ大会、ヤシの実早剥き競争等が地区や島の代表によって競われます。

６月〜７月末までの約２ヶ月間、週末を利用して様々な催しが行われますので、ご滞在時期がヘイバ祭りと重なる方は、この機会にタヒチの文化に触れてみてはいかがでしょうか。



ヒナノビールについて
タヒチでビールと言えば、有名なのがヒナノビールです。

ヒナノとはタヒチ語で『かわいい女の子』という意味になり、女性に付けられている典型的な名前です。（日本で言えば花子）
赤いパレオを巻いた長い髪の女の子がトレードマーク。

ヒナノビールはホテルのレストランやバー、ホテル以外のレストランなど、どこのお店にもあります。

現地では定番モデルの他にカヌーレースモデルやサーフィン大会モデル、ヘイバ祭りモデル、周年記念モデルなど、色々なヒナノビールが販売されていますので、ご自身のお土産や記念にもなります。



ボラボラ島を自転車で１周
ボラボラ島を簡単に説明すると、１周約３２ｋｍのボラボラ本島と、その周りにある沢山のモツ（小島）に囲まれています。

ボラボラ島の道は本島を囲むように外周を１周しており、東側の一部を除いてほぼ平坦です。
対向１車線になり、センターラインのない箇所も多く、見通しの悪いカーブが多いです。

マティラ岬とバイタペの周辺を除けば特に何もないですが、自転車でボラボラ島をサイクリングすれば、島の喉かな風景や草花が見られ、車で通り過ぎるのとはまた違った雰囲気をお楽しみ頂けます。

体力に自信のある方は、日焼け、右側通行、水分補給＆ヤシの実に気を付け、休憩しながらボラボラ本島を１周してみるのも楽しい思い出になるかと思います。



タヒチらしいお土産
現地ガイドがお客様からよく頂くご質問は、『お土産には何を買うのがいいですか？』というもの。

定番のクッキー等は色々な場所でお買求め頂けますが、タヒチらしいちょっと気の利いたものを、と考え始めると何が良いのか悩んでしまいます。そこで、タヒチらしいお土産３つをご案内致します。

■ロツイジュース
モーレア島で造られる濃厚で甘いフルーツジュース。

そのまま飲んでも好し、お酒で割っても好し、カクテルにも好しと万能なジュースです。ご家族やお子様のいらっしゃる方へいかがでしょうか。

※　スーパーで１本３５５ＣＦＰ程度

■タヒチ産のジャム
ジャムはパパイヤ、マンゴー、グレープフルーツ等沢山の種類があり、中でも人気はパイナップルジャム。

スーパーでも売り切れることがあり、フタの部分にかわいいパレオ生地が付いていて南国雰囲気を演出！スーパーで１つ３６５ＣＦＰ程度。

■タヒチ産モノイ石鹸
タヒチの花、「ティアレタヒチ」と椰子の油分を合わせたタヒチ伝統のオイル「モノイ」はタヒチ人女性の美しさの源。

肌がすべすべになるので、手はもちろん体を洗うのにも使えます。

普通の大きさ（１３０ｇ）はスーパーで１つ１６０ＣＦＰ程度ですが、パペーテの土産屋ではミニ石鹸もあり、４０ＣＦＰ程度でも売っています。


タヒチのサメについて
タヒチで見られるサメは映画のジョーズや強暴なイメージとは異なり、人間を食べ物としては興味がなく、『エサをくれる生き物』と考えているようです。

比較的よく見られるサメとしては、ツマグロ、レモンシャーク、オグロメジロザメ、ネムリブカ、ハンマーヘッド等が有名ですが、ここではダイビングでなくても簡単に会えるツマグロを紹介致します。

■　ツマグロ（ブラックチップリーフシャーク）
メジロザメ科に属し、胸ビレと背ビレ、尾ビレの先端に黒色の斑紋があるのが名前の由来

暖かい海の浅瀬によく出現しますが、人を襲うことはなく、多くの水族館で見ることが出来ます

※　サイズは１，５m前後

タヒチではモツピクニック等で容易にツマグロに出会うことが出来ます。

ダイビングやツアーのボートが近づくと下に集まってきますし、人の近くまで泳いで来ることもありますが、２ｍ程度まで近づくとサメのほうが避けていきます。

約２億年、ほとんど進化をしていない海のハンターとして完全形であり、体の骨は全て軟骨である事、摩擦を減らすためのサメ肌、捕食する為にはずれるアゴ、生え変わる歯、興味の尽きないサメ。

タヒチを訪れる機会と共に、是非そんなサメを間近でご覧頂きたいと思います。



モーレア島の景色
タヒチ島のお隣にあるモーレア島。
タヒチ島からは高速船で約３０分、飛行機だとわずか１０分で到着します。

モーレア島は『南太平洋』という映画で紹介されて世界的に有名になりました。映画を観た方には「バリハイの島」とご紹介したほうが馴染みがあるかもしれません。バリハイとは、モーレア島を象徴する山の名前です。
モーレア島のバリハイ山

正式名称はモウルア・ロア

オプノフ湾の奥からベルベデール（展望台）へ向かう道路の途中で撮影
ソフィテルホテルの近くにあるトアテア展望台にて撮影。

モーレア島で綺麗なラグーンの景色と言えばここが一番有名です。

ドライブの途中で必ず立ち止まるはず。
オプショナルツアーも豊富で、インターコンチネンタル内のイルカと触れ合うプログラムなど、この島でなければ体験できないプログラムもあります！
ボラボラ島との組み合わせとして訪れるのもお勧めです。
その昔タヒチの王族の別荘地であったモーレア島。ぜひその魅力を感じて下さい。


タヒチの電圧、コンセントについて
タヒチの電圧は２２０ボルトになっており、コンセントの形状はＣタイプになり、日本製の電化製品のご使用には変圧器とＣタイプのプラグが必要です。

最近では海外電圧対応の電化製品も多くありますので、取扱説明書やお買求めの電気店にて確認下さい。

プラグにつきましてはホテルにて貸し出しを行なっている場合がありますが、数に限りがありますので、予めご持参されることをお勧め致します。
Ｃタイプ


ティアレタヒチ（花）について
『ティアレ』とはタヒチの言葉で花そのものを意味します。タヒチの人にとって花といえば、ティアレタヒチが最愛の花です。

未婚者はティアレを右耳に、既婚者は左耳に着けています。

綺麗に咲いているティアレは女性が着け、蕾のティアレは男性が着けると言うのがタヒチの伝統です。


タヒチ国内線も旅の醍醐味
離島を訪れる人の多くがお世話になるタヒチ国内線。毎日沢山の人が利用しており、白い機体が澄んだタヒチの青空に映えます。

プロペラとエンジンの豪快な音を響かせながら滑走路を走って行く時に、「タヒチに来たんだな〜」と改めて実感します。

座席配列は２−２の並びで、搭乗したお客様から順番に好きな座席にお座り頂けますので、事前に座席番号がわかることはありません。
移動の間も眼下には有名な島や名前も解らないような島が見えたり、時にはパイロットがサービスで綺麗な島が見えるように飛んでくれることもあります。

機内サービスが飲み物だけであったり、機内誌が考えられない位にクシャクシャだったりしますが、タヒチ国内線を利用するのもタヒチ旅行の醍醐味です。


アウトリガーカヌー
カヌーの一種で片脇、又は両脇にウキが付いているのが特徴で、タヒチでは基本的に片方にだけウキが付いています。

ウキが付いていることでレジャー用のカヌーよりも安定感があり、カヌー朝食の際に用いられるのは決まってアウトリガーカヌーです。

カヌー朝食のテーブルセッティングを行っている間に乗せてくれることもあり、無造作にホテルのビーチに置いてあることもあります。


ボラボラ島のアクティビティ事情
ボラボラ島ではジープサファリ、ダイビング、ジェットスキー、パラセーリング等、様々なアクティビティにご参加頂けます。

これらの多くはホテルからアクティビティ業者への外注がメインになり、何れのホテルでも似通った内容をご用意しております。

宿泊するホテルによっては、『何もアクティビティに参加出来ない』 といったご心配は無用です。


蚊や虫が気になる方へ
タヒチでは蚊や虫は１年中を通じて発生する可能性が有ります。

陸上のお部屋よりも水上バンガローの方が少ないと言われていますが、気温や気象条件（雨上がり、夕方、風）により発生率は様々になります。

ホテルや空港内の売店ではスプレーや塗り薬などが販売されていますが、物価が高いため、ご心配な方は予めご持参されるのがお勧めです。


シュノーケルセットについて
タヒチの場合、多くのリゾートホテルではマスク、シュノーケル、足ヒレの３点セットは無料で貸し出しを行っています。

水上バンガローの周辺で泳ぐ時やラグーンツアー等のアクティビティに参加する時にはこれらがあると便利です。

しかしながら、サイズや衛生面が心配という人や、シュノーケリングセットが「必須」という人はマスクとシュノーケルはご持参されることをお勧めします。

混み合っている時には、「全て貸出中」ということもあります。


簡単なタヒチ語講座
タヒチについてインターネットで色々と情報を調べたり、実際にタヒチに行くと見慣れない言葉がありますが、それらは大抵タヒチ語です。

簡単な挨拶だけでもタヒチ語で交わすことが出来れば、きっとタヒチアンとも仲良くなれることでしょう。

タヒチ語はローマ字読みで、我々日本人には発音が簡単です。

Ｉａ Ｏｒａｎａ（イアオラナ）　　「こんにちは」の意味で、タヒチで挨拶と言えばこれです

Ｍａｅｖａ（マエバ）　「ようこそ」の意味になり、機内アナウンスで良く聞きます

Ｍａｕｒｕｕｒｕ（マウルル）「ありがとう」の意味になり、感謝の気持ちを表すならこれ

Ｍａｉｔａｉ（マイタイ）「元気です」の意味になり、ホテルの名前にもなっています

Ｎａｎａ（ナナ）「さようなら」の意味になり、人と別れる時に使う言葉です

Ｎｕｉ（ヌイ）「大きい」の意味になり、エアタヒチヌイ航空の名前にも入っています

Ｉｔｉ（イチ）「小さい」の意味になり、タヒチ島はタヒチヌイとタヒチイチから出来ています

Ｍｏｔｕ（モツ）小島」の意味になり、小さな島には「モツ〜」という名前があります

Ｍａｎｕｉａ（マヌイア）「乾杯」の意味になり、タヒチで飲み物を飲む時にはこれです

※タヒチ語には「ごめんさない」や「お願いします」といったフレーズはありません


シーリングファン（天井ファン）
クーラーが苦手な人のご滞在を快適にする強い味方。

大抵のホテルの客室には天井にファンが備えられており、室内にあるツマミで回転する速さを調整したり、止めることも出来ます。

エアコンを付けたまま寝ると翌日にダルくなってしまうことがありますが、夜はシーリングファンだけでも十分快適です。


ホテルのバスタブについて
ボラボラ島のリゾートホテルやデラックス重視のお部屋にはバスタブが多く見受けられますが、ここは水が貴重なタヒチです。

小さなホテルやツアモツ諸島のホテルではバスタブ無が基本になり、シャワーブースだけが設けられています。

南国タヒチではバスタブがあっても利用しない人も多く、それほど気にされるものではありません。


ライフジャケットで安心
ラグーン内の海は基本的に穏やかですが、これがあれはなお安心。

海にちなんだアクティビティのボートでは必ずと言っていい程ライフジャケットをご用意しており、着用している人も少なくありません。

ライフジャケットがありますので、泳ぎの苦手な人でも安心して海に入ることが出来ます。


タヒチの喫煙事情
タヒチは比較的喫煙者には易しいお国柄です。

とは言え、最近では喫煙が出来る場所にも若干制限が設けられ、簡単に申しますと屋根の下は禁止、それ以外の場所はＯＫ。

写真のようなポスターも見られ、最高額は「５３，６９８ＣＦＰ」と、何が根拠か解らない細かな罰金が課されるようです。


ティキについて
タヒチで木彫りの人形はティキと呼ばれ、ホテルのエントランスや敷地内に飾ってあり、お土産としても人気があります。

ティキにどのような意味があるのか、どのように使用されていたかははっきりと解っておりません。

このような彫刻の技術はマルケサス諸島が優れていると言われており、見事な装飾が施されています。


希少価値のあるタヒチの鳥類
ビーチリゾートとして有名なタヒチで鳥を見かけることは少ないですが、生息している鳥はほとんどがタヒチ特有の固有種になります。

以前は神様を象徴する生き物であるとされ、食物としてではなく、装飾用の羽を得るために捕まえられていたとか。

タヒチで見ることが出来る鳥は生物学的に見ても大変貴重です。


一風変わったタヒチのウクレレ
ウクレレと言えばギターに似た小さな弦楽器で、ハワイを思い浮かべる人が多いと思いますが、タヒチにもウクレレが存在します。

大抵のラグーンツアーにはウクレレが積まれており、タヒチアンのガイドがタヒチの歌や誰もが耳にしたことのある有名な洋楽、時には日本語の歌を演奏してくれることもあります。

ウクレレはハワイが起源とされていますが、タヒチのウクレレはハワイのウクレレとは幾つか異なる点が御座います。
先ず、ハワイのウクレレは弦が４本に対し、タヒチのウクレレは弦が８本、弦には釣り糸を使用しているというタヒチらしい造りです。

サウンドホールと呼ばれる音が出る穴は表面ではなく裏面にあり、ウクレレのボディはサメや魚、カメ等の生き物の形をしていたり、オシャレな細工が見受けられます。

タヒチのウクレレがどのような音を奏でるのか、タヒチアンがどのような歌を演奏してくれるのかはタヒチに着いてからのお楽しみ。


タヒチのパレオ
タヒチを象徴する色鮮やかなパレオは現地らしいお土産の定番になり、多くの土産物屋で見つけることが出来ます。

国花のティアレをはじめとする花々、パイナップル、チョウ、トカゲなどの自然の素材をモチーフにしたデザインが多いです。

語源はタヒチの民族衣装、「パレウ」からで、「巻きつけるスカート」を意味しており、一枚一枚丁寧に造り続けるアーティストもいます。
手作りのパレオは色も柄も世界に一枚だけになり、それらを見ているだけでも楽しくなります。色鮮やかなパレオが似合うタヒチで、自分のお気に入りの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。



｜ 成田空港 ｜ 関西空港 ｜ 中部国際空港 ｜東京空港交通 ｜パスポートＡｔｏＺ ｜